
《町工場経営者の深刻なお悩み》
・町工場を経営しているが後継ぎがいない
・高齢になったので余生を楽しみたい、社員の高齢化
・経営していた親が亡くなってしまった
・価格競争が激しく、経営が立ち行かない
などのお悩みで廃業を決意した。
町工場をはじめとした中小規模の製造業においては経営者の高齢化が深刻になっています。
従来であれば町工場をそのまま娘息子に事業承継を行っていたため高齢化の問題は解決したのですが、現在では実際に町工場を事業承継している企業はごくわずかです。
なぜなら、海外メーカーとの価格競争をはじめとした町工場を取り巻くマクロ環境が悪いがために、多くの町工場の経営者が娘息子への事業承継を躊躇ってしまうからです。
このような理由で町工場の廃業を検討されている方に向けて、今回は町工場を廃業して売却するまでの具体的な手続きとその際の注意点をご紹介していきたいと思います。
《工場を売却するまでの具体的な手続き》
①廃業スケジュールを決める…取引先やご親族、従業員・担当税理士へ報告
②機材などの資産と負債の整理…機材の引受先を見つける・取引銀行へ通知
③工場の売却…不動産業者へ査定の相談
まずはお気軽にご相談ください。
丁寧にご説明させていただきます!!